『幸福の智恵 クタドゥグ・ビリグ』訳者による内容紹介ブログ

11世紀後半、中央アジアでテュルク(トルコ)語を用いて書かれた現存する最古の著書『幸福の知恵 クタドゥグ・ビリグ』の内容紹介ブログです。著者のユースフ・ハース・ハージブは自身の出生地(ベラサグン)がある現在のキルギス共和国で紙幣の肖像に描かれています。11世紀に書かれた書物ではありますが、詩で語られた言葉には現在でも人々の生き方の道しるべになるものがたくさん含まれています。

『幸福の智恵 クタドゥグ・ビリグ』は、四人の主人公が登場する物語調になっています。そしてそれぞれの主人公の性格や名前にも意味があります。①日の出王 正義の化身。②満月 日の出王に仕える。幸運の化身。③絶賛 満月の息子。智恵と知識の化身。④覚醒 絶賛の兄弟 ...

2018年8月、テュルク(トルコ)民族の古典『幸福の智恵 クタドゥグ・ビリグ』の初めての日本語全訳が明石書店より発刊されました。敬虔なイスラーム教徒であったこの書物の著者ユースフ・ハース・ハージブは、現在の中国新疆ウイグル自治区の都市カシュガルにおいて本書を記 ...

『幸福の智恵』の説明でテュルクの古典文学という説明をしていますが、今回はテュルクについて説明したいと思います。このサイトをご覧いただいている皆さまの多くは、テュルクは知らなくても、トルコなら知っているという方は多いのではないでしょうか?そう、テュルク=ト ...

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